30回CT画像研究会集約
第30回記念大会を終えて・・・
この度は御多忙中にも関わらず、317名のお越しを頂き、誠にありがとうございました。
今回は記念大会ということで,当研究会のテーマである,「即、臨床に繋がる撮影技術」とは一味違った,CTの将来展望を再考するものとして,取り組ませて頂きました.
近年、CT装置やアプリケーションソフトの発展のスピードは目覚ましいものがあり、すべてを把握し、理解することは難しくもあります。しかし、CT各分野の識者の方々からの素晴らしい講演内容により、理解を深めて頂くことはできましたでしょうか?
勝手ながら、各々が、自分の中で進めて頂いたものと思っております。
少なからず、以前よりは討議を深められた進行ができたかと思いますが、運営上、充分ではなかったことをお詫び致します。
当研究会参加者の方々は若干、おとなしい感があります。せっかくの機会ですので、もっと質疑、ご意見を頂き、盛り上がりたいものです。
今後のCT検査において、現状を見据えた技術活用はもちろん、未来も視野に入れ再考することが、患者様や我々にとって、必ず有益に繋がると信じております。
最後に、次回研究会は新型インフルエンザによる延期の為、通常時期とは異なり、2月13日となります。
寒さ厳しい折とは存じますが、ご参加よろしくお願い致します。
今後共、CT画像研究会を有意に活用頂きますよう、よろしくお願い致します。
CT画像研究会代表 済生会中和病院 大沢一彰
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