第40回CT画像研究会案内

第40回CT画像研究会事前登録

●第40回CT画像研究会プログラム
メインテーマ
『頭部領域における最新CT技術の活用法』

プログラム

■「頭部CTA検査におけるサブトラクションの基礎」
神戸大学医学部附属病院/関谷俊範
■「超・四次元画像処理技術 PhyZioDynamicsの解説―画像は四次元から超・四次元へ―」
アミン株式会社/帆足正勝
■「頭部3D-CTAにおける列数の変遷と造影プロトコルの変化」
済生会熊本病院/坂本崇
■「Dual Energy CTの有用性と物理特性―Discovery CT750 HDの特徴―」
岡山済生会総合病院/西山徳深
■「頭頚部領域における最新CT技術の臨床応用-Dual-Energy CTを中心に-」
大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座/渡邉嘉之


第40回CT画像研究会を終えて

第40回CT画像研究会に参加していただいた皆様へ 平成26年6月14日(土)に開催された第40回CT画象研究会に多数参加していただき感謝いたします。今回は、「頭部領域における最新CT技術の活用法」をメインテーマとし、サブトラクション処理の基礎、最新技術トピックスとしてはワークステーション(ボクセルトラッキング技術と流体解析)、造影技術、Dual Energy CT技術について、基礎から学び皆様と共に理解を深めること ができるようにプログラムを構成いたしました。今回の参加者は441名で、複雑・多様化している最新CT技術に関する皆様の関心の高さを感じることができました。今回の研究会では、最新技術が頭頚部領域においてどのように活用されるのか、エキスパート の先生方にご講演いただきました。新しいCT技術の登場によって、画像診断や治療における応用領域がより一層広がることが期待されます。これらの技術については、画像・画質評価を十分に行い、エビデンスを確立させ、臨床現場での信頼性や確実性を担保する技術として広く普及することを望んでいます。今回、皆様と共に有意な情報を共有することができたと感じております。 今後も当研究会では、アンケートやメールなどで皆様からのご意見を集約し、医療情勢なども考慮してプログラムを構成していきたいと思います。これからも、CT画像研究会をご活用していただけますよう、よろしくお願いいたします。 第40回CT画像研究会当番幹事 近畿大学医学部附属病院 黒川敏昭

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