第41回CT画像研究会案内

第41回CT画像研究会事前登録

●第41回CT画像研究会プログラム
メインテーマ
『腹部~撮影×診断×治療~』

プログラム

■「ポジションから考えるアーチファクト対策」
大阪府立急性期・総合医療センター/中智章
■「読影支援システム"syngo.via"によるワークフローの最適化」
シーメンス/上岡由典
■「腹部CT撮影のプロトコール構築」
北里大学/黒澤靖之
■「急性期疾患における治療に役立つ画像提供の考え方」
国立病院機構災害医療センター/田中善啓
■「急性腹症のCTを攻略する」
奈良医科大学附属病院/高濱潤子

第41CT画像研究会の開催報告

平成26年11月8日(土)に開催されました第41回CT画象研究会へ、多数ご参加賜り誠に御礼申し上げます。

今回、「腹部~撮影×診断×治療~」をメインテーマに、急性腹症のCT撮影について、ポジショニングや物理特性の重要性から、収集データを活用法、臨床的知識や、何を撮影する必要があるのか皆様と学ばせて頂きました。急性腹症は患者様の状態から正しくプロトコールを選択し、読影診断できる画像を提供する必要があります。 それは装置の特性を理解し、深い臨床的知識を基に成せる業であり、医師に信頼性の高い情報を提供し、その先の治療へ収集データを活かすことで、患者様や治療医の負担を軽減 することに繋がると再認識しております。聴講者の皆様にも明日からの検査に少しでも活用して頂ける情報が提供できたのではないかと思っております。 今後も当研究会では、アンケートやメールなどで皆様からのご意見を集約し、医療情勢なども考慮してプログラムを構成していきたいと思います。

これからも、CT画像研究会をご活用していただけますよう、よろしくお願いいたします。

第41回CT画像研究会当番幹事 大阪府立急性期総合医療センター 西田崇
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